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事業内容/実績首都高山手トンネル換気防災その他施設計画設計 (長大トンネルの計画及び設計)

首都高山手トンネル換気防災その他施設計画設計 (長大トンネルの計画及び設計)
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発注者 首都高速道路株式会社
業務期間 1985年 ~ 2012年9月

山手トンネルは、首都高速道路中央環状線(大井JCT~高松)の全長18.2kmの道路トンネルで、2007年に部分開業し2015年に全線開通した日本一の長さを持つ道路トンネルです。特に都市内長大トンネルでは分岐合流路が多く火災時の排煙や避難環境の確保等、トンネル防災の高度な技術力が必要とされる事業です。
当社では、トンネルルート選定・環境影響評価の計画段階からトンネル換気防災の技術と知見を活用し、換気所位置やトンネル断面の決定に寄与してきました。また、機電分野の技術者が多数いる特徴から、トンネル利用者の快適性や安全性を確保する照明設備・換気設備・非常用設備などの計画・設計を担当しました。
経過年数が20年程度となり耐用年数に近づく設備が想定されることから、アセットマネジメントを考慮した合理的な更新事業が必要となります。当社では、トンネルの計画から更新・管理までの事業期間と機械電気の1パッケージで事業遂行できる技術力で、今後の道路トンネル事業に貢献します。