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サステナビリティSDGs

当社グループでは、環境・社会・経済の密接な相互関係と各種ステークホルダーとのパートナーシップをサステナビリティにおける重要な視点と捉えた上で、「確かな専門性」に立脚した事業活動と組織の積極的な変革により、目標の達成に貢献しています。

SDGsウエディングケーキ
SDGsウエディングケーキ。下から「BIOSPHERE」「SOCIETY」「ECONOMY」の順番に重なっている(出典=Stockholm Resilience Centre)

環境

社会・地域・企業の脱炭素化、自然災害に対する社会インフラ・システムの強靱化、グリーンインフラの整備、自然資本や生物多様性の保全・再生、水・資源循環マネジメントなど、事業活動を通じて、社会・経済活動の基盤としての環境への貢献を続けています。

また、「Pacific Net Zero」を宣言し、当社グループと日本の温室効果ガス排出量の実質ゼロの実現に取り組んでいます。(PNZのページはこちら

社会

都市部における交通渋滞・大気汚染・災害への脆弱性といった課題に対して、これまで培ってきた社会インフラ技術とデジタルなどの最先端テクノロジーを都市デザインに織り交ぜたスマートシティの実現を支援しています。途上国・地方部においては、生活基盤インフラなどの整備を支援することを通じて、貧困や地域格差の撲滅に貢献しています。また、再生可能エネルギーなどのクリーンなエネルギーの普及にも事業活動を通じて取り組んでいます。

経済

創立以来、経済を支えるインフラの近代化・強靱化の支援を通じて、産業や経済の安定化に貢献しています。また、経済だけでなく、その基盤となる社会や環境を含めた世界の持続可能性の向上に取り組んできた点は当社の特徴の一つです。

組織としては、ダイバーシティ&インクルージョン、ワークライフバランス・誰もが働きやすい環境づくり(男性育休100%宣言など)への変革に早くから取組み、業界を牽引するとともに、従業員の多様性を事業の価値提供に活かしています。