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企業情報 コーポレートガバナンス

 パシフィックコンサルタンツグループでは、「プロフェッショナルコンサルタントとしての資質を磨き上げ、先進的な統合ソリューションサービスにより、新しい価値を社会に提供し続ける」を経営理念として掲げ、社会を持続可能な姿に導くことを目指しています。
 この理念の下、持続可能性を経営の中心に置き、スピード感ある経営判断、大胆な経営戦略、実行性の担保ができるグループガバナンスへと変革し、変化や危機に強い、新たなパシフィックコンサルタンツグループとなるため、コーポレートガバナンス憲章および基本方針を定めています。

コーポレートガバナンス憲章

  • コーポレートガバナンス確立・向上にむけたたゆまぬ努力
    パシフィックコンサルタンツグループは、経営自らがコーポレートガバナンス確立・向上にむけた取り組みを自律的かつ継続的に行い、その成果を常に経営として認識し、企業価値の向上を目指し、たゆまぬ努力を続けます
  • 長期的視野での企業価値向上と社会への貢献
    当グループは、短期的な利益の創出だけでなく、長期的視野に立った経営を行い、持続的な成長と企業価値の向上を図るとともに、地域社会の持続可能な発展に寄与することを目指します
  • 株主、社会、顧客、従業員等ステークホルダーへの透明性担保と説明責任
    当グループは、株主のみならず、社会、顧客、従業員等ステークホルダーそれぞれに対し、適切な説明責任を果たすことにより、経営の透明性を担保し、ガバナンスの確立を図ります
  • 持続的な成長と企業価値の向上にむけた責務を果たす取締役会
    当グループの取締役会は、持続的な成長と企業価値の向上を実現するため、経営の羅針盤を指し示し、実効性の高い監督機能を持つとともに、社員一人一人が自律的に活動できる環境を整えます
  • 徹底したコンプライアンスの推進と発信
    当グループは、社会基盤整備を担う企業として、コンプライアンスの徹底が経営の大前提であることを強く認識し、強力に推進するとともに、業界の模範となるべくその取り組みを社会に発信していきます
  • 2022年10月

    パシフィックコンサルタンツ株式会社
    代表取締役社長 大本 修

コーポレートガバナンス基本方針

コーポレートカバナンス基本方針において、コーポレートガバナンス体制、取締役会等の責務などを定めています。

コーポレートガバナンス体制

2022年10月

パシフィックコンサルタンツ株式会社
代表取締役社長 大本 修

信頼される企業であるための3つの方針

 当社はお客様・従業員・地域社会をはじめとするステークホルダーの皆様に信頼される企業を目指しております。
その指針となる3つの方針を定めています。

コンプライアンス方針

パシフィックコンサルタンツグループは、
パシフィックコンサルタンツグループが社会的な存在として社会に貢献し、
持続的発展を果たすために、コンプライアンスの徹底が経営の大前提であることを強く認識し、
「コンプライアンス規程」を制定し、コンプライアンスを推進します。

  1. パシフィックコンサルタンツグループは、適切なコーポレートガバナンスを発揮し、コンプライアンスを前提として経営を行う。
  2. パシフィックコンサルタンツグループは、会社内外に係わらず公正、透明かつ適正な取引に努める。
  3. パシフィックコンサルタンツグループは、関係会社および取引先、また広く社会とのコミュニケーションを重視し、相互理解のために適切な情報開示に努めアカウンタビリティの徹底を図る。
  4. パシフィックコンサルタンツグループは、個人情報、顧客情報等の各種情報の保護・管理を徹底する。
  5. パシフィックコンサルタンツグループは、政治・行政との係わりについて健全かつ適切な関係を維持する。
  6. パシフィックコンサルタンツグループは、反社会的勢力・団体からの不当な要求に応じたり、これら勢力等を利用する反社会的行為は行わない。
  7. パシフィックコンサルタンツグループは、従業員の人格を尊重し、安全で働きやすい職場環境の確保に努め、必要な教育と公正な評価を継続して行う。
  8. パシフィックコンサルタンツグループは、国内はもとより、世界各国、地域の法律を遵守し、各種の国際規範を尊重し、文化や慣習にも配慮し、当該国、地域の経済社会の発展に貢献する。
  9. 2022年10月

    パシフィックコンサルタンツ株式会社
    代表取締役社長 大本 修

独占禁止法・公契約関係競売等妨害他に係わるコンプライアンス方針

私たちは、独占禁止法・公契約関係競売等妨害他、単なる法令遵守にとどまらず、
自社の社会的責任を認識し、
コンプライアンスシステムの構築・実行に万全を期します。
そのための具体的な行動方針を以下に定めます。

  1. 私たちは、お客様に対して、受注意欲の表明、企画および技術等に関する情報の提供を目的として営業活動を行います。
  2. 私たちは、営業活動において、他の事業者と不適切な接触を一切行いません。
  3. 私たちは、秘密情報、未公開情報を利用した利益追求を一切行いません。
  4. 私たちは、自社での積算にもとづき、適正な金額で入札を行います。
  5. 私たちは、コンプライアンス活動の記録をとり、違法行為のないことを確保します。
  6. 私たちは、コンサルタントとしての中立性・独立性を維持するとともに、公正かつ自由な競争を行います。
  7. 2022年10月

    パシフィックコンサルタンツ株式会社
    代表取締役社長 大本 修

反社会的勢力に対する基本方針

私たちは、暴力、威力と詐欺的手法を駆使して
経済的利益を追求する集団または個人(以下、反社会的勢力)
による被害を防止するため、次のとおり基本方針を定めています。

  1. 私たちは、反社会的勢力の不当な要求に対して、組織全体で対応します。
  2. 私たちは、反社会的勢力による被害防止のため、警察・暴力追放運動推進センター等の外部専門機関と緊密に連携し、適正に対処します。
  3. 私たちは、反社会的勢力とは、取引を含めた一切の関係を持ちません。
  4. 私たちは、反社会的勢力の不当な要求に対して毅然として拒否し、民事・刑事の両面から法的対応を行います。
  5. 私たちは、反社会的勢力への資金提供や裏取引を行いません。
  6. 2022年10月

    パシフィックコンサルタンツ株式会社
    代表取締役社長 大本 修