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事業内容/実績プロジェクト研究「インド太平洋地域におけるグローバルロジスティックスに係るグランドデザイン策定(第2年次)」

プロジェクト研究「インド太平洋地域におけるグローバルロジスティックスに係るグランドデザイン策定(第2年次)」
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  • モビリティ
  • レジリエンス
  • エネルギー
  • その他
受賞歴マーク
発注者 独立行政法人国際協力機構(JICA)
業務期間 2019年2月~2020年3月

インド太平洋地域は、成長著しいアジアと今後の経済発展が期待されるアフリカ地域を含む地域の総称であり、自由貿易やインフラ投資の促進による経済的な連結性を高め、地域全体の経済成長を目指す地域として注目されています。同地域の経済成長をさらに加速させるためには、近隣国が連携して、広域的かつ長期的な視点に基づく物流インフラ戦略を策定し、ベースインフラとしての港湾、道路、鉄道などのインフラ開発を推進することが重要です。このような背景を踏まえ、当社では、2040年を目標年次として、アフリカの様々な不確実性をも考慮した世界貿易の動向をGTAPモデルにより分析した上で、数値シミュレーションによる国際物流動向の分析を行い、内陸国を含むアフリカ東岸及び南部の今後の物流インフラ戦略の検討を行いました。また、その検討成果については、TICAD7サイドイベント(横浜)やPIDA WEEK 2019(カイロ)、T-LOG等の学会でも発表しました。引き続き、対象をアフリカ全体に拡大して検討を実施しています。

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