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事業内容/実績統合道路管理システム
発注者 | 愛知県建設局 |
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業務期間 | 2006年~ 継続 |
統合道路管理システムの導入背景
・高度成長期以降に集中的に整備されたインフラが一斉に老朽化を迎えています。
・財政難の中、限られた予算で効率的な維持管理が必要とされています。
・少子高齢化により技術者不足が懸念されています。
道路施設の維持管理業務の効率化・省力化を支援します!
今までは熟練した技術者が現場を適切に把握して管理を行ってきました。しかし、技術者不足や管理対象施設の複雑化という状況において、技術者の経験やノウハウのみ頼るのは限界が生じてきました。このような背景の中でICT(統合道路管理システム)の導入により、限られた人員や予算の中で技術者を支援し、効率的な維持管理点検業務を実現します。
統合道路管理システムの導入メリット
・一元管理による効率化
・関連システムとの連携強化による情報共有の向上
・各施設の詳細な情報を扱うことにより、担当者が専門的な知見から台帳等の管理が可能
・各施設の主要な情報を地図上に重ね合わせることにより、複合的な管理も可能
例えば、緊急輸送道路に関する施設の重点管理等、道路ネットワークを考慮した維持管理業務の高度化等