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事業内容/実績ダムの水中点検
- ダムの上流面は、漏水箇所やゲート呑口など、高水深での水中点検が必要な箇所があります。
- ダムの水中部は、「UAV+水中治具」の開発により、潜水士を使わず機械のみで水深50mまでデジタル画像の撮影ができ、変状や損傷を把握することが可能です。
- 水上と水中部を一体で3次元計測できるため、それぞれの変状の範囲や広がりを把握することができます。
- 着水可能なフロート付きUAVと屈折率が異なる画像の3次元化解析ソフトの開発により、屈折率と濁水の問題を克服しました。
- ダム全体の中での水中部の損傷箇所の3次元情報や位置情報が判り、マウス操作により任意の視点で損傷部をズームし損傷状況を詳しく確認できます。