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CVS(国際バリュー・スペシャリスト)認定試験に合格

2013年12月25日

 弊社VEセンターの仲篤史が、日本バリュー・エンジニアリング(VE)協会が行う「CVS認定試験」に合格しました。

 VE(Value Engineering)は、製品やサービスの「価値」を、それが果たすべき「機能(Function)」と、そのためにかかる「コスト(Cost)」との関係で把握し、「価値(Value)」の向上をはかる手法です。

CVS(Certified Value Specialist/国際バリュー・スペシャリスト)とは、日本VE協会認定資格のVEリーダー、VEスペシャリストの上位に位置付けられ、アメリカVE協会(SAVE)認定の最高峰のVE国際資格です。

CVS認定試験は、米国VE協会と同等の認定基準にもとづき、VE知識、実務経験、応用能力を総合的に審査するもので、合格して米国VE協会で正式に認定されると、日米双方のVE協会にCVSとして登録されます。VEについて正しい知識と豊富な実務経験など高いスキルが必要とされており、日本国内でのCVSの登録者数は140名程度となっています。