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平成24年度 低炭素都市づくりの課題共有・解決策検討WGの成果がまとまりました

2013年06月24日

弊社は、「環境未来都市」構想推進協議会 低炭素都市づくりの課題共有・解決策検討WGのコーディネーターを平成23年度・平成24年度の2年間つとめました。この度、平成24年度の活動として「低炭素都市推進協議会低炭素都市づくりの課題共有・解決策検討WG 平成24年度活動報告書」がまとまりましたので、ご案内いたします。

 報告書は、以下よりPDF(444KB)にてご覧いただけます。http://ecomodelproject.go.jp/pdf/201305_pclcc_kadaikaiketu_wc/h24_kadaikaiketu_saishu.pdf

■低炭素都市づくりの課題共有・解決策検討WGとは


http://ecomodelproject.go.jp/pclcc/P16
 低炭素都市づくりの課題共有・解決策検討WGは、「環境未来都市」構想推進協議会の部会として位置づけられます。弊社がCSR

活動の一環として、平成23年度・平成24年度に、WGのコーディネーターをつとめました。

 低炭素都市づくりの具体的な取組が進む中で、制度面、技術面、資金面など様々な課題が生じています。本WGは、先進的な取組を進めてきた地方公共団体等が直面しているこれらの課題を整理した上で、メンバー内の情報交換を活性化させ、解決策を検討することを目的に、平成23年度より活動を開始しました。

 平成24年度は、平成23年度の成果を踏まえつつ、太陽光発電設備などの再生可能エネルギーの導入・運用、面的整備・開発やスマートコミュニティの構築といった取組を念頭に、「地域の将来像とその構築」、「官民連携」、「資金調達」という3つの視点から低炭素都市づくりに係る取組方法をテーマとして活動しました。

 平成24年度のWGには国内主要市区町村など合計62団体が参加しました(平成25年3月31日時点)。(構成員
: 市区町村35団体、3道県、関係5府省庁、関係政府機関等5団体、民間団体14団体)。

■「環境未来都市」構推進協議会とは
http://ecomodelproject.go.jp/pclcc/
 環境モデル都市の優れた取組の全国展開、世界への情報発信等を目的として、平成20年12月に、市区町村、道府県、関係省庁、関係団体等が参加して「低炭素都市推進協議会」が設立されました。平成24年5月に「環境未来都市」構想推進協議会と名称を改めました。
平成25年5月13日現在、合計233団体が参加しています。
会長:北橋 健治 北九州市長
構成員:
市区町村111団体、46道府県、関係12府省庁、関係政府機関等31団体、民間団体33団体