ここから本文になります。

低炭素都市づくりの課題共有・解決策検討WGのニューズレター第1号が発行されました

2012年11月27日

 弊社は、「環境未来都市」構想推進協議会 低炭素都市づくりの課題共有・解決策検討WGのコーディネーターをしております。  この度、WGのニューズレター「低炭素な地域づくりに向けて」第1号が平成24年11月に発行されましたので、ご案内させていただきます。
 本ニューズレター発行の目的は、最新の社会情勢に対応した情報をWGメンバー及び広く関連する自治体等と共有すること、WGの成果を端的に取りまとめて公表し実践に役立てていただくことにあります。  なお、発行はWG開催ごとに予定しております。第1号は平成24年度の第1回会合後に発行しました。第2号は第2回会合(平成24年12月20日に開催予定)後に発行予定です。


ニューズレターは、以下よりPDF(284KB)にてご覧いただけます。
http://ecomodelproject.go.jp/upload/121114%20WGnew/news.pdf


■「環境未来都市」構推進協議会とは
http://ecomodelproject.go.jp/pclcc/
環境モデル都市の優れた取組の全国展開、世界への情報発信等を目的として、平成20年12月に、市区町村、道府県、関係省庁、関係団体等が参加して「低炭素都市推進協議会」が設立されました。平成24年5月に「環境未来都市」構想推進協議会と名称を改めました。 平成24年5月29日現在、合計214団体が参加しています。 会長:北橋 健治 北九州市長 構成員:市区町村98団体、道府県46団体、関係12府省庁、関係政府機関等29団体、民間団体29団体


■低炭素都市づくりの課題共有・解決策検討WGとは
http://ecomodelproject.go.jp/pclcc/P16
低炭素都市づくりの課題共有・解決策検討WGは、「環境未来都市」構想推進協議会の部会として位置づけられ、平成23年度よりCSR活動の一環として、弊社がWGのコーディネーターをつとめております。

低炭素都市づくりの具体的な取組が進む中で、制度面、技術面、資金面など様々な課題・障壁が生じておりますが、本WGは、先進的な取組を進めてきた地方公共団体等が直面しているこれらの課題・障壁を整理した上で、メンバー内の情報交換を活性化させ、その解決策を検討することを目的に、平成23年度より活動を開始しました。

平成24年度は、平成23年度のWG成果を踏まえつつ、太陽光発電設備などの再生可能エネルギーの導入・運用、また、面的整備・開発やスマートコミュニティの構築といった取組を引き続き念頭におき、「地域の将来像とその構築」「官民連携」「資金調達」という3つの視点から低炭素都市づくりに係る取組方法をテーマとして活動しています。 平成24年8月23日に第1回WGを開催し、その時点でのWGには、国内主要市区町村等合計52団体が参加しています(構成員 : 市区町村32団体、道府県3団体、関係4府省庁、関係政府機関等4団体、民間団体9団体)。