ここから本文になります。

ワークライフバランスの推進−WLBプロジェクト実施中

2011年01月11日

社員一人ひとりが自分の能力を最大限発揮して、いきいきと思う存分働くことができるように。
そして、社員一人ひとりの人生がより豊かなものとなるように。 当社は、業界特有の問題である長時間労働の削減に取組んでいます。

  長時間労働の削減のためには、従業員自身が「長時間労働をしない」という、自覚と決意を持つことが必要です。特に技術者は、"労働時間に囚われず、納得の いくものを作りたい"という気持ちが生じやすいことも事実ですが、"時間をかければかけるほど満足できる成果を生み出せる"という従来の発想から、"限ら れた時間の中で質の高い成果品を生み出す"という発想へと、私達自身を変えようとしています。

ワークライフバランス推進プロジェクト実施中

 2009年11月に労使共催で「ワークライフバランス講演会」を行いました。 このことをきっかけに、当社では2010年5月から働き方の見直しのためのパイロットプロジェクトをスタートさせました。
【パイロットプロジェクトでの取組み】
・4グループが「組織としての働き方の見直しプロジェクト」に挑戦 ・40人が「個人としての働き方の見直しプロジェクト」に挑戦 今後、この取組みからの成果等を活かし、全社的にワークライフバランスプロジェクトを展開していきます。

※ また、当社のワークライフバランスへの取組みが、2010年10月23日放送のBS-TBS「榊原・嶌のグローバルナビ」で取り上げられました。

東京都の働き方の見直し「東京モデル」事業に選定

当社は2010年8月に、東京都から"働き方の見直し「東京モデル」事業"の選定を受けました。働き方の見直し「東京モデル」事業とは、企業等が実施する 先駆的な"働き方の改革プロジェクト"の取組みに対して、東京都が経費の助成を行い、企業における働き方の改革や仕事と生活の調和(ワークライフバラン ス)の推進を目的としたモデル事業です。当社は、今後、2013年(平成25年)3月末までの間、「東京モデル」事業を実施して参ります。

「東京モデル」事業の選定通知

「東京モデル」事業についてはこちら(東京都TOKYOはたらくネット)をご覧ください。
当社がワークライフバランスに取組む中で生み出した成果を、社内だけでなく、同業者・業界、そして日本中に広げていき、新しい働き方に貢献していくこと、それも当社におけるCSR活動の一環だと考えています。