独立採算型RO方式によるPFI事業を実現

海洋生態科学館改修・運営事業は、UR（都市再生機構）の事業撤退をきっかけとし、施設の改修とその後の運営・維持管理を民間事業者に一括して委ね、民間事業者は国から都市公園法の設置管理許可を受け、事業期間中の施設運営収入で投下した資金を回収する独立採算型のPFI事業です。

宿泊施設等管理運営事業は、事業者に宿泊施設の所有権を譲渡し、改修及び事業最終年度の解体を行わせる独立採算型のPFI事業です。

海洋生態科学館は、工事の着手・終了時期について繁忙期を避ける等、できる限り営業に支障のない工期設定を可能とする、維持管理・運営の要求水準は国の公共施設として必要な内容を記載する等の工夫を行い、民間事業者のノウハウが発揮できる要求水準としました。

※2021年5月作成のPPPマネジメント部部門パンプレットより抜粋