北海道新幹線の環境アセスメントデータを活用した研究成果が国際学術誌「Journal of Crustacean Biology」に掲載されました ―絶滅危惧種ニホンザリガニの生息実態を解明―
パシフィックコンサルタンツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:大本 修)は、北海道大学および独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構と実施した共同研究の成果が、国際学術誌「Journal of Crustacean Biology」に掲載されましたので、お知らせいたします。

絶滅危惧種 ニホンザリガニ
本研究は、北海道新幹線建設に伴う環境アセスメントデータを活用し、絶滅危惧種ニホンザリガニの生息実態を明らかにしたものです。
本研究では、北海道新幹線建設に伴う環境アセスメントデータ(747地点)を解析し、絶滅危惧種ニホンザリガニが調査地点の94.4%で確認されるなど、人為的影響の少ない河川源頭部において高い生息率を示すことを明らかにしました。
本成果は、大規模インフラ事業により蓄積された自然環境データを、学術研究および生物多様性保全に活用した事例であり、今後の環境アセスメントデータの利活用の可能性を示すものです。
詳細は、北海道大学のプレスリリースをご参照ください。
https://www.hokudai.ac.jp/news/2026/07/post-2349.html