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事業内容/実績洋上風力発電の機電分野技術サービス

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世界では、再生可能エネルギーを用いた大規模発電として、洋上風力発電の導入が進んできています。特に、欧州では、安定した偏西風と遠浅な海底という自然条件に加えて、産業構造、港湾設備などのインフラ等の社会条件が整っていたため、1990 年代以降に洋上風力発電の大量導入が行われました。現在では、多く欧州の洋上風力導入は頭打ちになりつつあり、新たなマーケットとしてアジア圏にもその市場が広がってきています。

我が国の洋上風力発電導入は世界的にみると後進ではあるものの、四方を海に囲まれており大規模展開が可能であるなどの地理的条件から、高いポテンシャルを持っています。我が国では、洋上風力発電の導入目標として、2030年までに10GW、2040年までに30~45GWを掲げており、これから急速に日本での洋上風力発電の導入が進んでいきます。

洋上風力発電事業は、様々な要素技術・インフラ設備が欠かせないものですが、機械・電気分野の知識や技術が必要となります。併せて、基地港としての港湾技術・発電設備の基礎として地盤技術等の土木要素技術との複合化が重要です。
当社では、道路、トンネル、橋梁、鉄道、河川・港湾、ダムなどの土木/建築構造物に付随する様々な機械、電気設備の計画、設計に携わってきました。これまでに積み上げてきた機械・電気分野の技術を、洋上風力発電という日本ではまだまだ事例の少ない分野に応用し、環境分野、港湾構造技術、計画分野等、関係する様々な分野と協力することで、複合的な洋上風力発電のコンサルティングサービスを提供します。
現在、日本では洋上風力の事業化が進んでおり、国内外の企業社に対する事業化支援コンサルティングサービスを実施し、事業化のサポートを提供しています。