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事業内容/実績モザンビーク国サイクロン・イダイ被災地域強靭化プロジェクト(ファスト・トラック制度適用案件)
発注者 | JICA |
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業務期間 | 2020年2月~実施中 |
2019 年 3 月にアフリカ南東部モザンビーク国を襲ったサイクロン・イダイは同国に甚大な被害をもたらしました(死者約 650 名、国内避難民約 40 万名)。その中でも、ソファラ州ベイラ市は最も被害が大きかった地域の一つであり、学校等の多くの施設が損傷しました。これを踏まえ、モザンビーク政府は、災害からの復興及び災害に強い社会形成のための協力を日本政府に要請し、国際協力機構(JICA)が 2019 年 9 月から協力(サイクロン・イダイ被災地域強靭化プロジェクト)を行っています。
プロジェクトの概要
〇プロジェクト目標
モザンビークのサイクロン・イダイの被災からの復興にかかるベイラ市行動計画の策定及びその実施支援等を行うことにより、円滑な復興事業の促進と、より災害に強い社会の形成に寄与します。
〇プロジェクト成果
1.災害リスク評価の実施及びハザードマップの作成
2.ハザードマップを踏まえた「ベイラ市復旧復興計画」に関する行動計画の作成
※現在、コロナ禍にありながら、360度カメラを活用して日本からのリモート管理で工事を進捗させています。
関連リンク
Japan Society of Civil Engineers International Activities Center「国際センター通信(No.105)」