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事業内容/実績3Dデータを活用した維持管理業務等の支援
3Dデータの活用のコンサルティング、3Dデータ作成から利活用環境の構築までトータルに支援します
2020年に発生した新型コロナウィルスへの対策を契機に、遠隔・非接触での生活様式、働き方が普及しました。また、近年の3Dデータの取得・利活用に関する技術が進展したことで、3Dデータの利活用場面が増えてきています。従来であれば現場に出向き行っていた業務も遠隔で実施可能な状況となりつつあります。当社では、3Dデータを活用した事業の効率化・高度化に向けたコンサルティング、3Dデータの作成支援、データ分析、維持管理支援システムの企画提案およびシステム開発等、3Dデータの利活用に関する取り組みをトータルで支援します。
3Dデータ活用に関するコンサルティング
当社はBIM/CIMの展開やMMS、ドローンを活用した点群データの活用や3Dデータと台帳の連携など、3Dデータに関して様々な取り組みを行っています。これらの経験を活かし、各分野の専門家と情報の専門家がタッグを組むことで、事業の効率化・高度化に向けた3Dデータの活用に向けたコンサルティング(3Dデータの活用方法場面の検討、導入効果の検討、3Dデータを活用したシステムの提案・設計・構築等)を行います。
3Dデータの作成支援
当社はLiDARレーザーを搭載したMMS(モービルマッピングシステム)、据え置き型3Dスキャナ、ドローン等3Dデータ取得に必要な機材を複数保有しています。これらを場面に応じて使い分けることで、様々な場所の詳細な点群データ等を取得することが可能です。
これらのデータから地形、橋梁、構造物、建物等の3Dモデルデータ(BIM/CIM等)を作成することも可能です。
3Dデータの利活用支援
従来現地調査が伴っていた作業も、3Dデータの特性を踏まえて活用することにより、遠隔から実施可能とすることが可能です。このような3Dデータの実務への活用について提案、導入支援を行います。
<主な活用例>
・遠隔からの正確な計測
・干渉シミュレーション/クリアランスチェック
・2時期の点群データ比較による変状箇所の自動算出
・段差箇所や急勾配箇所の一括検出
・各種シミュレーション(浸水、水や土砂の流れ等) 等
また、3Dデータと台帳・調書データ等を関連付けた3D台帳システム等、各種システム企画・提案、設計、構築、運用支援等3Dデータ活用システム構築についてトータルで支援します。