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事業内容/実績東京国際空港際内トンネル
発注者 | 国土交通省関東地方整備局東京空港整備事務所 |
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東京国際空港(羽田空港)は、我が国の国際競争力の強化、増加する訪日外国人旅行者の受け入れ、地方創生等のため、空港処理能力を年約4万回拡大しました。これに伴い、国際線と国内線の乗り継ぎ時間を短縮し、利便性の向上や定時制の確保を目的とする国際線・国内線ターミナル間を結ぶトンネルを滑走路下に整備しました。
本トンネルは、シールドトンネル区間とその前後のアプローチ区間からなり、シールドトンネルは、滑走路、誘導路直下で、首都高速道路湾岸線やモノレール等と近接しています。さらに、東京国際空港の沿革に起因する地質や空港特有の制約等厳しい条件のもと、万が一の火災発生時にも利用者の安全を確保する煙制御施設や避難施設等の最新の技術を取り入れ、空港用大型バスが走行可能なトンネルを設計しました。