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事業内容/実績渋谷再生プロジェクトマネジメント
発注者 | 自治体、民間等 |
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業務期間 | 2001年より |
100年に一度の渋谷再生プロジェクトに挑む
2001年度、現在の副都心線の整備、東横線との相互直通運転化・地下化が決定しました。
渋谷駅前に、東横線の跡地である巨大な空間が出現することを契機に、100年に一度とも言われる渋谷再生プロジェクトが本格始動しました。
明治後期から長い年月をかけて形成されてきた都市基盤を刷新するチャンスを前に、正解の無い問が立ちはだかりました。「未来の渋谷はどうあるべきか?」
当社では、より良い答えを求めるため、どのような時も"利用者目線"を第一に、多くの関係者・パートナーと意識の共有を図りながら、渋谷の未来を描いてきました。
描くビジョンの実現に挑む
「まちの魅力を活かし、基盤を刷新する」、「まちの営みを止めずに、課題を解決する」
渋谷再生プロジェクトは、この2つの命題が与えられました。
それは、まるで「空間のパズル」と「時間のパズル」を同時並行で解いていくようなもの。このパズルを解くには、鉄道や河川、まちづくりなど、あらゆる社会インフラに関するノウハウを持っていることが必要だったのです。