ここから本文になります。

事業内容/実績白井学校給食共同調理場建替事業 (千葉県白井市学校給食センター)

白井学校給食共同調理場建替事業 (千葉県白井市学校給食センター)
  • 国土保全

  • 交通基盤

  • 都市・
    地域開発

  • 環境・
    エネルギー

  • 上下水道・
    資源循環

  • 建築

  • 地盤技術

  • 機械・電気

  • 公民連携

  • デジタル
    サービス

  • 国際事業

  • 研究開発

  • インフラ
  • 都市・建築
  • モビリティ
  • レジリエンス
  • エネルギー
  • その他
発注者 株式会社白井学校給食サービス
業務期間 2017年6月~2019年1月

白井市学校給食センターは、愛称を"なし坊キッチン"とし、安心・安全で美味しい給食の提供に加え、子どもたち及び地域の方にも親しまれる施設を目指した、1日当たりの最大提供食数6500食の供給能力を有する施設です。

外観は、給食センターとしての清潔さを示しながら、地域の景観にも馴染む、落ち着いた雰囲気の緑色をアクセントカラーに用いています。エントランスや見学通路などの内装にはポイントで色を用いて、開かれた給食センターとして、楽しい空間を演出しました。

各調理室はHACCPの概念に基づいた諸室配置を行い、汚染、非汚染の明確な清浄度区分を確立し、食材・調理工程毎の一方通行の調理動線を始め、異なる食材の交差汚染や調理機器による二次汚染の防止を図っており、消毒器を備えた手洗器を各室に配置し、前室にはエアシャワーを配置することで、高い衛生レベルを保持した室内環境と機能性に優れた調理環境を実現しています。

2階には、見学通路や研修室などの食育学習機能を計画しています。見学通路は下処理、煮炊き調理、洗浄といった工程を見学できる大開口の見学窓を有する通路で、展示パネルやITVモニター、調理器具の展示により、施設の理解を深めるための工夫も施しています。

153_image2.jpg

153_image3.jpg153_image4.jpg

153_image8.jpg

153_image6.jpg153_image7.jpg