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パシフィックコンサルタンツの最新情報をご案内します。
2025 11.05
プレスリリース

社内表彰イベント「パシフィック・アワード2025」を開催しました

パシフィックコンサルタンツ株式会社(住所:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:大本 修)は、全社組織による活動や貢献を広く称え合い、より高みを目指した活動を展開・強化するため、2025年10月31日に東京オフィスにて社内表彰イベント「パシフィック・アワード2025」を開催しました。

Pacific Award 2025

「パシフィック・アワード」について
「パシフィック・アワード」は年に1度行われる社内表彰イベントです。
当社の強みである総合力・統合力をより一層醸成するため、組織の自律的な活動を称え合う「組織活動表彰」、優秀な成績を収めた社員に対して、会社としての敬意と感謝を表明するとともに、模範事例として社内に発表する「優良業績表彰」を選定し、表彰します。
「組織活動表彰」では、各事業本部長、地域本社・支社長賞等、計19の賞に加え、審査員特別賞を授与。「優良業績表彰」では、受注やプロジェクト成果、論文や技術開発等4つの異なる視点から各賞が授与されます。さらに「組織活動表彰」で選ばれた19の活動から、最も優れた活動に社長賞が贈られます。

パシフィック・アワード2025 社長賞と審査員特別賞、評価コメントのご紹介

■社長賞
<エンジニアリング事業分野の⺠間展開(複合連携)>
<全国 CCS マーケティング・営業活動>
産業活動過程において発電所や製鉄所などで発⽣するCO2を回収し地下に貯留するCCSは2033年までに4兆円以上の官⺠投資が⾒込まれる国策事業である。従来の技術をカーボンニュートラル事業に転用して、土木+プラントの複合技術分野の連携を強めることで、新領域への参入を行い、社会課題解決および事業領域拡大による企業の継続した成長を狙う組織の活動・姿勢を高く評価する。

■審査員特別賞
<⼋潮道路陥没事故復旧⽀援を契機とした組織的挑戦と社会的貢献>
2025年1⽉28⽇に発⽣した埼玉県⼋潮市道路陥没事故は下⽔道管の復旧のみならず、⼤⼝径管の損傷に伴う⼤規模陥没対策および道路交通機能維持も含む複合的かつ⾼度な技術的課題への対応を必要とする事案であった。また、事故発⽣時は⼈命救助が最優先事項であり、迅速な対応が求められた。関連部⾨と横断的に連携し、総合的な検討体制のもと復旧策の⽴案および実施を遂⾏した。"組織的挑戦"を実現し、社会に大きく貢献できる取り組みであったと確信している。


そのほか、「能登半島地震復興支援」や「未来を切り開く技術開発への挑戦」といった、当社のステートメントに掲げる持続可能な社会実現に向けた活動も多く受賞しました。本社部門においても、総労働時間削減および生産性向上を目的とした事務作業負荷改善のための支援サービスの導入など、中期経営計画2028達成につながる活動も高く評価されました。

パシフィックコンサルタンツは、今後も「パシフィック・アワード」を通じ、グループビジョン「未来をプロデュースする」の実現に向け、従業員のエンゲージメントや組織力・技術力の向上を目指してまいります。

 

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