仙台・青葉山にて自動運転レベル2のEVバス運行実験を実施します
パシフィックコンサルタンツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:大本 修)では、地域の移動手段の不足や担い手不足の課題への重要な対応策として早期実現が望まれている自動運転レベル4の社会実装に貢献すべく、全国各地で自動運転に係る技術開発支援、政策立案、計画策定、実証実験運営等の様々な取組みを行っています。
仙台市においては、官民連携により社会的課題解決に向けた先端的サービスの実装を目指す「仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会」に参画し、令和5年度(2023年度)より自動運転等の先端的サービスで青葉山エリアの回遊性向上を目指す「青葉山グリーン回遊プロジェクト」を企画・主導してきました。更に、令和6年(2024年)4月に仙台市と「仙台市における自動運転実証に関する連携協定書」を締結し、仙台市における自動運転実証事業を推進しています。
今年度は、仙台・青葉山をフィールドとして、仙台市地下鉄東西線・国際センター駅と仙台城跡の区間において自動運転レベル2でのEVバス運行実験を行い、将来的な自動運転レベル4の実証・実装に向けて技術面、経営面、社会受容性の観点から、さらなる検証を進めます。
実験期間中は、どなたでも無料で自動運転EVバスに乗車し、仙台城跡に登城することができます。ぜひこの機会に、自動運転技術を体験しながら、青葉山での回遊をお楽しみください。
◆調査概要
◆チラシ
◆参考:仙台市プレスリリース
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
パシフィックコンサルタンツ株式会社
青葉山グリーン回遊プロジェクト事務局
TEL:090-5590-0007
E-Mail :R6_sendaiAD_honbu@tk.pacific.co.jp