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温室効果ガス削減に向けてSBT(Science Based Targets)を設定します

2021年12月22日

パシフィックコンサルタンツ株式会社(住所:東京都千代田区、代表取締役社長:重永 智之)は、パリ協定が定める目標に科学的に整合する温室効果ガスの排出削減目標「Science Based Targets(サイエンス・ベースド・ターゲット)」(以下SBT)を認定する機関「SBTイニシアティブ」(以下SBTi) に対し、このたびコミットメントレターを提出し、コミット企業となりましたのでお知らせいたします。

SBTiは、パリ協定に沿った目標策定のグローバル・スタンダードであり、科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標達成を推進することを目的に、CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4団体が2015年に共同で設立した国際的イニシアティブです。

パシフィックコンサルタンツグループは、2021年6月に脱炭素経営「Pacific Net Zero」を宣言し、2030年までにグループが排出する温室効果ガスを実質ゼロに、また、事業を通じて日本の温室効果ガス排出量の削減に貢献する長期目標を掲げました。こうした活動の一環として、今後はSBTの認定取得へ取り組んでまいります。


参考:パシフィックコンサルタンツの脱炭素経営「Pacific Net Zero」