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真摯に向き合い 信頼関係を構築

環境・エネルギー分野

環境・エネルギー部

松井 理恵

地球環境学舎 環境マネジメント専攻 修了
2004年入社

環境・エネルギー分野のミッションとやりがい

持続可能型社会へ
環境・エネルギーの統合ソリューション

  • 私たちのミッションは、安全・安心な社会を基盤とした持続可能な経済社会構築に向けて、環境・エネルギーのあらゆる分野の統合ソリューションサービスを提供することです。
  • 国、自治体、民間企業などをサポートし、他分野との連携で、環境に配慮した社会インフラ整備に向けて取り組みを進めています。
  • 入社7年目に、希少なコウモリ類のすみかである古いトンネルに近接して、新たなトンネルを建設する道路事業の環境配慮を担当しました。当社のトンネル分野の社員と検討を重ね、古いトンネルの補強工事時にコウモリの隠れ場所となる小さい穴を設ける等の配慮により、環境保全と事業実施を両立することができました。
入社6年目のとき

自然環境の保全と事業の両立に
チームで対応

  • 入社後、私の勤務地は大阪本社となり、自然環境専門の技術者として、道路や河川、ダムなど各種公共事業における自然環境モニタリングや環境配慮検討の業務を担当しました。
  • 和歌山県や三重県の現場対応が多く、紀伊半島の豊かな自然環境の保全と事業の両立のため、事業ごとの様々な制約条件を踏まえ、どのような対応が可能か、他分野の社員も含めたチームで検討を重ねました。
  • これらの経験の積み重ねが、入社8~9年目に建設部門、環境部門両方の技術士資格、12年目に技術士の総合技術監理の取得につながりました。
  • その後、西日本全体(中部、近畿、中国、四国)にわたる業務対応で、毎日が飛ぶように過ぎていきましたが、大阪の面白くて優しい先輩に支えられながら、乗り越えることができました。
これまでに経験したこと

多面的な思考で
当社の強みを社会発展につなぐ

  • 入社10年目には主に廃棄物処分場の環境アセスメント業務に携わりました。自治体の生物多様性地域戦略策定業務にも携わり、広く市民の方に生物多様性と地域の暮らしのつながりを身近に感じてもらえるよう、一つひとつ真摯に向き合い検討を重ねました。
  • 休日アコーディオン教室に通い、関西の陽気なマダムたちと一緒に演奏したことも楽しい思い出です。
  • 入社17年目の2020年に東京へ異動しました。最近はSDGs関連の業務も多く、「環境」という言葉の意味が、広く、複雑になる中、お客様と専門家、市民とのコミュニケーションを担える人材の重要性が増していると実感しており、15年目で管理職になってからは、組織として最適なマネジメントについて日々学んでいます。
  • 現在は、中部支社の環境分野も兼務。東京と各地域本・支社、そして各分野との相乗効果で、当社の良さを最大限に発揮して、より良い社会につなげていくことが、これからのミッションです。

この記事は2021年に作成されました(部署名・役職等は当時のものになります)。