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国際事業分野とは

新興国や発展途上国では、人口爆発に伴い発生する資源、食料、エネルギー不足などグローバルイシューも顕著です。近年のグローバル市場では、個々の課題を解決するだけでなく、社会インフラのトータルマネジメントを実施することが求められています。私たちは、日本国内で培った技術と経験を活かし、ODA(政府開発援助)だけでなく、インフラ輸出を担う日本企業や、日本のインフラ技術を求める相手国のニーズに応えるサービスを展開しています。

専攻タイプ

情報学/神経科学/実験動物学/人間医工学/健康・スポーツ科学/生活科学/科学教育・教育工学/科学社会学・科学技術史/文化財化学/地理学/環境学/ナノ・マイクロ科学/社会・安全システム科学/ゲノム科学/生物分子科学/資源保全学/地域研究/ジェンダー/人文学/法学/政治学/経済学/経営学/社会学/心理学/教育学/数学/天文学/物理学/地球惑星科学/プラズマ科学/化学/応用物理学・工学基礎/機械工学/電気電子工学/土木工学/建築学/材料工学/プロセス工学/総合工学/生物学/農学

技術士または関連する資格

機械部門/船舶・海洋部門/航空・宇宙部門/電気電子部門/化学部門/繊維部門/金属部門/資源工学部門/建設部門/上下水道部門/衛生工学部門/農業部門/森林部門/水産部門/経営工学部門/情報工学部門/応用理学部門/生物工学部門/環境部門/原子力・放射線部門

業務の魅力

駅まち一体開発を海外でも

タイ国・バンコクの中心部から北へ約10kmの場所に位置するバンスー地区は、タイにおけるスマートシティ開発のパイロットプロジェクトとして位置づけられています。本業務は、総面積約360haにわたる広大なエリアを対象として、バンコクひいてはタイの象徴となる先進的スマートシティ開発計画及びその具体化に向けた事業実施計画案を示し、バンスースマートシティ実現に向けた支援を行いました。当社が得意とする駅まち一体開発を海外にも展開しています。

災害復興に国境は無い

2019年3月にアフリカ南東部モザンビーク国を襲ったサイクロン・イダイは同国に甚大な被害をもたらしました。特にソファラ州ベイラ市は最も被害が大きかった地域の一つであり、学校等の多くの施設が損傷しました。これを踏まえ、モザンビーク政府は、災害からの復興及び災害に強い社会形成のための協力を日本政府に要請し、国際協力機構を通じて2019年9月から協力を行っています。コロナ禍においては、360度カメラを活用して日本からのリモート管理で工事を進捗しました。

急速な経済成長を後押し

急速な経済成長を遂げるミャンマーでは、多くのインフラ整備計画が存在しています。当社は、各専門技術者による現地調査を実施し、ダウェー開発の意義・開発による効果の整理、道路・港湾等のインフラの具体的な技術的検討、インフラ整備計画の検討、周辺地域への波及効果の検討、ダウェー開発の課題と方向性について調査を実施しました。あわせて、早期実現に向け、プロジェクトのミャンマー発展に対する貢献についても検討を進めています。