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分野別業務紹介

国土保全分野

業務キーワード
  • 河川
  • ダム
  • 砂防
  • 火山
  • 港湾
  • 海岸
  • 施工計画
  • 防災
  • 危機管理
  • 気候変動
  • カーボンニュートラル
  • DX
  • AI
  • IoT
  • デジタルツイン
  • ドローン
  • 衛星データ
  • BIM/CIM

国土保全分野とは

「持続可能で安心して暮らせる国土の形成」をミッションとし、良好な河川環境、中山間地域の活性化、港湾・海洋・海岸の保全、水資源の有効活用を図るための調査、計画、水理実験、設計、維持管理を行っています。また、近年激甚化している自然災害に対して、水理解析を用いたリスクの分析・評価や防災計画の策定から災害発生時の対応、緊急復旧、復興に至るまでのあらゆる場面で、被害を最小限に抑えるための取り組みを検討し、安全な地域社会の実現を目指しています。

専攻タイプ

土木工学/建築学/材料工学/情報学/地理学/環境学/社会・安全システム科学/資源保全学/地球惑星科学/理学・工学基礎/機械工学/電気電子工学/プロセス工学/総合工学/生物学/農学/森林学/農業工学

技術士または関連する資格

建設部門/水産部門/船舶・海洋部門/化学部門/繊維部門/金属部門/農業部門/森林部門/情報工学部門/応用理学部門/生物工学部門/環境部門

業務の魅力

総合力を活かした多岐にわたる施設の設計が可能

那覇港の泊ふ頭地区にある旅客船ターミナル整備事業は、沖縄県の観光リゾート産業の一翼を担う国際交流拠点として計画されました。
通常時は、国内外のクルージング需要に対応する国内最大規模のクルーズ船対応のバースとして、大規模地震時は、緊急物資輸送の拠点としての機能を兼ね備えています。当社は総合コンサルタントのため、このような複合業務(岸壁、港湾施設用地、橋梁)に対しても他分野と連携しながら設計を実施することが可能です。

水害から首都圏を守る!世界最大級の施設設計も

首都圏外郭放水路は、浸水対策を目的として当社が設計した世界最大級の地下放水路です。トンネルや放水設備等すべてが過去比類のないスケールであり、このような大きなプロジェクトに携われるのも当社ならでは。現在、外郭放水路は施設見学が可能です。見学者の安全確保の観点からの点検、施設の民間開放にあたってのスキーム検討やインフラツーリズムの検討を実施するなど、従来の治水計画・設計の枠を超えたコンサルティングを展開しています。

国内トップクラスの研究設備

当社には、「つくば技術研究センター」という実験施設があり、およそ東京ドームと同じ広さを有しています。センター内には、大規模水理模型実験に対応した給排水施設や大型水路を常設しており、国内建設コンサルタントではトップクラスの規模です。また、数値解析技術を開発し、現場適用することも行っております。上記の首都圏外郭放水路の設計業務においても、当施設での模型実験結果と、数値解析の結果を活用し検証を進めました。