施設概要

施設概要

パシフィックコンサルタンツ株式会社
つくば技術研究センター

〒300-4204 茨城県つくば市作谷642-1
TEL:029-869-1041/FAX:029-869-0269

施設設備概要

屋外実験場 面積 17,000m²、5,050m²:太陽光発電に使用中
給水能力 系統1:0.75m³/s、系統2:0.70m³/s
給水施設 系統1:φ200~500mm×8か所
系統2:φ100~400mm×16か所
屋内実験棟
(試験ヤード)
面積、高さ 36m×45m:1890m²、高さ5.5m~10m
給水施設 φ400mm×4か所、φ100mm×4か所
環境分析室 床面積 170m²
ビオトープ 面積 1,500m²

施設は、屋外実験場と屋内実験棟、環境分析室に分かれています。
屋外実験場と屋内実験棟は、主に河川や砂防施設の水理模型実験や水路実験を対象とします。環境分析室では、大気、水質、底質、土壌、悪臭、農薬等の分析を行っています。

アクセス

パシフィックコンサルタンツ株式会社 
つくば技術研究センター

〒300-4204 茨城県つくば市作谷642-1
(MAPCODE:123 350 833*10)

東京方面からの方へ

電車

つくばエクスプレス(TX)にて【研究学園駅】 又は
【つくば駅】下車、駅からは、自動車またはバスをご利用ください。

1. 自動車

タクシー等:両駅とも約30分の乗車

2. バス

※研究学園駅発着は乗車時間が長くなりますが、便数はつくば駅発よりも多くあります。交通系ICカード可

  • 研究学園駅発着
    コミュニティバス「つくバス」
    (作岡シャトル:研究学園駅→豊里の杜→北部工業団地→寺具 行:約50分) つくバス刻表 
    『研究学園駅』より、『作谷(つくりや)』下車 徒歩9分
    終点つくば駅の1駅手前、快速電車は停車しません。
  • つくば駅(つくばセンター)発着
    関鉄パープルバス 下妻・つくばセンター線(約35分) 路線バス時刻表 
    『つくばセンター』5番乗場、71系統より、『東作谷(ひがしつくりや)』下車 徒歩9分
高速バス
東京駅八重洲南口より常磐高速バス“つくばセンター行き”
終点“つくばセンター”にて下車(東京駅より約70分)
『つくばセンター』より、上記の路線バスを使用し、『東作谷(ひがしつくりや)』下車 徒歩9分
自動車
常磐高速自動車道桜土浦インターチェンジ(三郷ICより約30分)
学園東大通り/県道55号と国道408号経由約35分

沿革

当センターの前身は、1979年(昭和54年)に群馬県前橋市郊外の約1ヘクタールの敷地に開設した水理実験場になります。

  • 1984年(昭和59年)

    12月

    茨城県つくば市に「筑波実験場」として約2ヘクタールの敷地に移転、設立

  • 1987年(昭和62年)

    10月

    実験規模の大型化に対応するため総敷地面積約4ヘクタールに拡張

  • 1992年(平成04年)

    04月

    事務棟竣工 鉄骨2階建 延べ面積660m²

  • 2001年(平成13年)

    08月

    多様な実験、試験、技術開発に対応可能な実験棟の建設、環境分析室を開設し、名称を「つくば技術研究センター」に改称

主な実績

東海道本線富士川橋梁

1982年(昭和57年)8月20日、台風10号による豪雨のため東海道本線富士川橋梁下り線第4橋脚が転倒してトラス桁2連が流失した。洪水の流速は8m/sに達し、流水が約10度の角度で転倒した橋脚に作用したと推定された。これらの推定に対して水理模型実験による検証を行った。

写真:洪水を再現した水理模型実験

東日本大震災 「粘り強い海岸堤防の検討」

東北地方太平洋沖地震を教訓に、海岸堤防は設計対象の津波高を超えた場合でも施設の効果が粘り強く発揮できるような構造物の技術開発と整備が必要とされた。粘り強い海岸堤防構造を検討するための水理模型実験を行った。

業務発注者:国土技術政策総合研究所

国内トップクラスの設備と基礎実験からコンサルティングまで行える体制

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全国各地への派遣対応等も行なっております。

029-869-1041

(月~金 9:00~17:00)

FAX:029-869-0269