2017.11.17
パシフィックコンサルタンツ本社移転プロジェクト
次への飛躍をうながす働く場の革新
概要
新オフィスが推進する社内連携と「共創」
知の集結を促す交流スペース
新しいオフィスで働き方改革始まる!
パシフィックコンサルタンツは2015年9月、皇居を望む神保町に新東京オフィスをオープンしました。
応接スペースの前にある書棚は専門書を随時追加予定。
新オフィスが推進する社内連携と「共創」
エントランスは白を基調とした明るい設えに。
新しいオフィスは、聖蹟桜ヶ丘の本社と新宿の首都圏本社の機能が結集し、7つの本部、合計約1400名の陣容を抱えています。
このオフィス移転の一大プロジェクトが正式に立ち上がったのは、昨年4月。移転までわずか4ヶ月しかありませんでした。この規模のオフィス移転には、1年半程度の期間を要するのが普通。それでも急いで決定したのは、新しいビルが、新築であること、メインテナントとして最上層の5フロアを占有できること、必要と見積もっていた3000坪を確保できることなど、私たちの条件をクリアする好物件であったためです。さらに好⽴地で質の⾼いオフィス環境(個別空調・加湿機能、先進的な什器導⼊等)により、ワークライフバランスの一層の充実を図れることも魅力でした。
今回のオフィス移転は、弊社の中長期計画を踏まえ、これまで以上に各技術分野がより一層連携をはかる必要に迫られたものです。社内連携・共創による事業展開を推進する、変革のための投資です。
受付にあるデジタルサイネージには弊社の最新情報が映し出される。
知の集結を促す交流スペース
ワークスペースの窓側は打ち合わせのできる明るい共用スペースを確保。
こうして「共創オフィスプロジェクト」はスタートしました。働き方の改革がなければ事業の拡大もありません。まずは働く場(環境)の改革から始めました。ソロワークによる定型業務から、グループワークによる創造業務へ、働き方の変革も、共創オフィスプロジェクトの重要な考え方の一つでした。具体的には、共用テーブルを多く用意したり、グループアドレス制を導入。このグループアドレス制については、情報共有のスピードを上げ、チーム力を高めることが、すでに世界的企業でも実証されています。
また、13階から15階までのフロアには交流スペースが設けられています。これは従業員の交流によりコミュニケーションが活発になり、『知の集結による価値創造』を促すことを目的としています。交流スペースでは、各階ごとにカラーの違うカフェのような雰囲気を楽しめます。そこに人が集まって、情報を共有したり、化学反応を起こすことを期待します。
新しいオフィスで皆様をお待ちしております。
各階ごとにカラーの異なる交流スペース。飲み物だけでなく軽食のベンダー等も用意。従業員同士の交流を促す。
新しいオフィスで 働き方改革始まる!
2015年5月に大阪本社が移転
大阪本社が北区堂島浜に移転、環境性能に優れた「新ダイビル」での営業を開始しました。全技術部門や受付、本社長室、事業企画部、管理部が入った25階と26階のツーフロアは、見晴らしのいい窓際のミーティングスペースや高級感のある受付、使い勝手のいいガラス張りの会議室など、新オフィスらしい機能美が随所に見られます。移転に際して掲げられた“パシフィックコンサルタンツの働き方改革”が、この新オフィスで始まっています!
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