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米国建設エンジニアリング会社パーソンズとの協定締結のお知らせ
2018年12月06日
弊社は、 パーソンズ・コーポレーション(以下「パーソンズ」)と、インフラ関連の建設エンジニアリングビジネスを共同で行うことを目的として、2018年12月6日付で業務提携協定を締結しましたので、お知らせいたします。
左:Luis Rosso(パーソンズ、上級副社長)、右:弊社代表取締役社長
パーソンズは、米国を代表する建設エンジニアリング会社で、北米、中東、中南米地域を中心にビジネスを行っていますが、日本を含めたアジア地域での実績も多数あります。
弊社は、本年10月1日付でこれまでの国際事業本部に、鉄道、空港、建築、設備分野の技術部門を加えたグローバル事業本部へと組織改編し、海外事業の強化を行っています。パーソンズとの業務提携は、現在弊社が海外事業の主対象としているODA案件に加え、海外政府発注案件、海外民間企業発注案件への取組みを強化・推進するために行うものです。
米国政府が、インド太平洋地域でのインフラに対する影響力を強化しようとする中、日米の民間インフラ関連企業が協力することにより、両社共にビジネスチャンスを拡大できるものと考えています。今後、両社は営業情報の共有を行いながら、共同での案件受注を目指します。
【パーソンズ・コーポレーションの会社概要】(2018年11月末時点)
本社所在地 : アメリカ合衆国カリフォルニア州パサディナ市ウォールナット通り100番
設 立 : 1944年 (パーソンズ・コーポレーションの前身であるラルフMパーソンズ社)
代表者 : 会長兼CEO チャールズ・ハリントン
資本金 : 約904億円 (US$807million)
主な事業内容 : インフラ施設、産業施設、防衛施設に対する建設エンジニアリングサービス、
プログラム・マネージメント/プロジェクト・マネージメント サービスの提供
以上