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事業内容/実績訓練から始める防災・事業継続戦略

訓練から始める防災・事業継続戦略
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訓練から始める防災・事業継続戦略

近年災害の激甚化が顕著となってきており、持続可能で魅力的なまちづくりのためには防災・減災やその主流化について地域のステークホルダーが自助・共助・公助の総力戦で取り組んでいくことがこれまで以上に大切になってきています。

防災とSDGs

私たちは、自然災害(洪水・土砂災害・高潮、地震・津波、火山など)における防災計画・BCPの策定・評価・検証、防災教育・人材開発、防災業務支援システムの構築・活用による災害予防・災害対応支援を軸とした行政・企業等への「防災・危機管理ソリューション」を通じて国内外の災害リスク削減と持続可能な開発目標(SDGs)に貢献しています。

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災害マネジメントサイクルをPDCAからCAPDに

総力戦で取り組む防災・減災(リスクコミュニケーション)では、まず複数の参加主体で現状を観察し、問題を共有するところ、すなわちCheck-Actionから始まるマネジメントサイクルが有効です。訓練で強み・弱みを振り返り、今後の改善に向けて具体の分析対象を明確化することから具体の防災・減災が始まります。

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訓練から始める防災・事業継続戦略(6STEP)

そこで、私たちは訓練から始める防災計画やBCPの策定・見直し手順6STEPを提案しています。訓練形式から始めることで災害時の状況をより具体にイメージしながら被害想定や行動確認を行うことができ、書面作成から始めるよりも実効性の高い防災計画やBCPを作成できます。

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※特に自然災害のリスク評価においては、河川・港湾・上下水・砂防・地盤等の専門家を有しており、既存のハザード情報をもとにしたリスク評価だけでなく、個別のシミュレーションを実施することもできます。また、防災・事業継続戦略の立案にあたっては土木施設の診断、調査・計画・設計の他、設備・建築・DXの専門家を配置し、実効性と実現性の高い技術の選定や経済性の評価に基づく短中長期的な施策を立案します。