経営判断にも関わる
職務にチャレンジ!

経営管理分野 

荒川 靖子
Yasuko Arakawa


法学部政治学科
2011 年卒業

途上国の開発支援に従事したいと思っていた私は、社会基盤に関する事業に着目しました。電力や水道などのライフラインや交通網といった社会インフラの整備は、開発途上国において優先度の高い課題だからです。そこで、就職活動当初はプラントエンジニアリング会社や建設会社をターゲットにしていました。活動途中で知ったのが、建設コンサルタントの存在です。調べてみると、単にものづくりに従事しているのではなく、現地のニーズ調査などを通じて、真に必要とされるものを生み出していると知りました。支援に携わるうえではとても大切な姿勢であると感じたため、私はコンサルタント業界を第一志望に据えました。なかでも、特に魅力を感じたのがパシフィックコンサルタンツです。選考をとおして「自分をよく見せなければ」という雑念なしに、自然体で臨むことができたからです。こういう会社なら自分らしく働けそうだと思い、入社を決意しました。

調査を踏まえて
支援する姿勢に
共感し第一志望に

現在所属している業務推進部では、会社全体の原価管理・損益管理等の業務数値のモニタリングや法務関連業務などを、全6名という小所帯でこなしています。このなかで、私自身は管理会計業務を担当しています。損益分岐点分析や売り上げ予測などの資料作成や、各部門の業務の管理・評価などが実務になります。管理会計は、財務会計のように統一ルールがありません。このため、原価管理や経営分析の手法は会社によって異なります。経営判断や業績評価にも直結する数値を扱うので、経営層にも社員にもわかりやすく、納得性の高い経営指標や情報の提供、原価・利益管理の手法を見出す難しさがついてまわるので大変ですね。一方で、推進中の事業や経営状態など、全社的な動きを俯瞰できるセクションは社内でも少数なので、恵まれた環境にあるとも言えます。また、人数が少ないため、若いうちから多様な職務にチャレンジできるのも特徴のひとつ。社外の会計士と一緒になって、売り上げ計上基準の社内制度設計に臨んだり、各事業部門の業績管理の状況をチェックする監査の担当を任せられたりと、入社して間もない時点から重要なミッションに関わることができています。希望している国際業務に就く場合、バックオフィス機能を担当することになると思うので、いい修業になっていると思いますね。部内の雰囲気も非常にオープンで、上司は「なんでも言ってみなさい」というスタンスで接してくださいます。面接時に感じた自然体で臨める雰囲気が実感できて、とてもうれしく思っています。

国際事業をめざし
今の職務を通じ
地力を蓄える

目下の目標は、管理会計のスペシャリストになることです。簿記の資格をとったり、会計の書籍を熟読するなどして、地力を高めていこうと思っています。そのうえで、ぜひ国際事業に従事したいです。会社としても海外への事業展開には意欲的なので、楽しみにしているところです。また、当社は、ダイバーシティ経営やワークライフバランスについても推進中で、私を含め、女性社員の意見を積極的に聞こうとしてくれます。前期にはダイバーシティ経営の取組みの一環として、全国から全女性社員を集めたフォーラムも開催されました。社内にワーキングマザーが増えてきていることも含め、長く働き続けたいと思っている私にとっては心強いですね。同じ志向の方にはぜひおすすめしたい会社ですよ。

この記事は平成26年に作成されました。

ワーキングマザーも
増えているパシコンで
長く働き続けたい

この記事は平成26年に作成されました。